走行中にいきなりフロントガラスが・・・バチ特に高速道路でのケースが多いみたいです。
フロントガラスに付いた写真のキズは、ウインドリペア(フロントガラスの傷修復)で補修出来ます。
そのままにしておいて傷が伸びてしまうと修復できなくなり交換作業となります。
またそのままでは車検に不合格になってしまします。
当店では、作業後の仕上がりを考え・・早めの修復をお勧めしています。
それでは、そんなフロントガラスの傷修復作業を2台まとめてご紹介致します
傷の種類は、
線状の傷が打点より広がる・・・スターブレイクタイプ
魚の目玉みたいに見える・・・ブルズアイ
両方が合わさった・・・複合型などがあります。
作業を開始いたします。まずはキズの状況から
場所は・・・運転席側と助手席の端の方となります。
さ、補修箇所の下ごしらえを下記の黄色いタオルの上にある専用のドリルで行います。
歯医者さんのイメージ傷口が広がらないように専用のレジン(硬化剤)を入れていく道筋を作ります。
そして。ドリルで開けた穴より傷の部分にレジンを入れていきます。
こちらも、上記のリペアマシーンを使用致します。
傷口にレジンを入れたり出したり・・・傷の先の方まで時間をかけレジンを浸透させていきます。
傷口にレジンがいきわたると・・・固めていきます
紫外線をあてると硬化していきます。
わかりにくいですが・・カバーのフィルムを剥がして・・・
こちらもわかりにくいですが・・・硬化しています
カミソリで余分な部分を削って行くと・・・
完成致しました。
ウインドリペア(フロントガラスの傷修復)はもともとのガラスの様にはなりません。
キズの状況、かなり放置しているキズは跡が残ってしまう場合があります。
あくまでもキズの伸びを抑え高額な交換費用を回避してくれるアイテムだと思います。
どうしても運転の際、目線に入る部分のキズ修復は・・・補修後でも気になるお客様も居ますので必ず確認してから作業にとりかかります。
もちろん「ガラス交換」も当店で出来ますのでお気軽にお問合せ下さい。
ウインドリペの作業時間は約2時間ほど頂きます。代車もご利用下さい
ご予約、お問合せは・・・(092)944-6873
ご要望が多かった日曜日(第1,3)の営業を開始致しました。
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2016年2月28日 カテゴリー: ウインドリペア